消去・削除する前に確認したいこと
LINEの削除操作には元に戻せないものがあるため、相手や消去するデータを間違えていないか確認してから実行することが大切です。
特に友だちの表示名が似ている場合は、別の相手を誤って削除する可能性があります。プロフィール画像、過去のトーク、共通グループなどを見て、対象のアカウントを確認しましょう。
操作前に確認したい主な項目は次のとおりです。
- 友だち登録とトーク履歴のどちらを消したいのか確認します。
- 相手からのメッセージや通話を今後も受信したいか確認します。
- 保存しておきたい写真、動画、ファイル、文章がないか確認します。
- 削除後に再追加できる連絡先や共通グループがあるか確認します。
- 相手のLINE IDや電話番号を正しく把握しているか確認します。
LINE公式ヘルプでは、友だちの削除は取り消せず、過去のトーク履歴も削除されると案内されています。削除画面に表示される説明を読み、必要な履歴がある場合は、操作前に保存方法を検討してください。
迷っている場合は非表示を先に使う
友だちリストを見やすくしたいだけであれば、削除を急がず、非表示を利用する方法があります。
非表示にした相手は通常の友だちリストから消えますが、設定画面の非表示リストから再表示できます。メッセージや通話も受信するため、一時的な整理に向いています。
相手からの連絡を受け取りたくないものの、将来解除する可能性がある場合は、削除せずにブロック状態を維持する方法があります。ブロックリストに相手を残しておけば、必要になったときにブロックを解除できます。
トークルーム削除は保存データにも注意する
トークルームを削除すると、過去のメッセージだけでなく、トーク内で確認していた写真やファイルにもアクセスしにくくなる場合があります。
残しておきたい画像や資料がある場合は、削除前に端末へ保存されているか確認しましょう。写真や動画には保存期限が設けられている場合もあるため、「後で必要になったら再び開けばよい」と考えず、必要なものは早めに確認することが大切です。
同じLINEアカウントをスマートフォンとパソコンなど複数の端末で使っている場合、トークルームの削除はすべての利用端末に反映されます。一つの端末だけから消す操作ではない点にも注意してください。
再追加の可否も考えて操作を選ぶ
削除した友だちは、相手のアカウントを再び見つけられれば、友だちとして追加できる場合があります。
再追加に利用できる主な方法は次のとおりです。
- 残っている相手とのトークルームから「追加」を選びます。
- 共通のグループで相手のプロフィールを開いて追加します。
- 共通の知人から相手のLINEアカウントを共有してもらいます。
- 相手のLINE IDを使って検索します。
- 利用条件を満たしている場合は電話番号で検索します。
- 相手本人からQRコードを提示してもらいます。
削除した相手を再追加しても、友だち追加を知らせる通知は相手に届きません。ただし、再追加後にメッセージを送れば、通常のメッセージ通知が届く可能性があります。
相手とのトークルームと共通グループが残っておらず、LINE IDや電話番号も分からない場合は、自分だけで相手を見つけることが難しくなることがあります。LINE以外の連絡方法を知らない相手を削除するときは、今後連絡する可能性を考えて判断しましょう。
友だちリストをすっきりさせたいだけなら非表示、相手からの連絡を一時的に止めたいならブロック、登録を元に戻す予定がないなら削除というように、目的に合わせて使い分けると操作後に困りにくくなります。
また、過去の会話だけを消したい場合は、友だち削除ではなくトークルームの削除を選びます。送り間違えたメッセージを相手側からも消したい場合は、時間制限を確認したうえで送信取消を利用します。何を消したいのかを整理し、相手との今後の連絡方法も考えてから操作を選びましょう。
