Twitterの足跡機能について

そもそもSNSの足跡機能とは?

足跡機能とは、SNSの閲覧履歴を意味します。例えば、自分がA さんのアカウントのプロフィールやホーム画面などを閲覧したとします。するとAさんは私が自分のアカウントに訪れたことがあるのかどうか履歴として調べることが出来ます。それが「足跡機能」です。

この足跡機能が広まったのが、mixi(ミクシィ)というSNSの存在です。mixiに足跡機能が備わっていたため、現在でもSNSには足跡機能があるのではないか?と思っている人も多いようです。

しかしTwitterにはそのような足跡機能は備わっていません。そのためTwitterのアカウントを見たからといって、相手に訪問したことがバレるということもありません。

足跡が分かるアプリ、ツールは存在する?

Twitterに足跡を追跡する機能が無いことは分かりました。それでは外部のアプリやツールで、Twitter内での足跡を確認出来るものは存在するのでしょか?

先に結論を述べてしまうと、Twitterには足跡を解析するようなアプリやツールは存在していません。

ただ「Twitter足跡解析ツール」と称したスパムアプリが出回っています。Twitterで足跡が解析できると偽り、添付されているURLをタップしてしまうと、第三者にログインされ悪用されてしまうことがあります。迂闊にアプリをダウンロードしてしまうと自分のメールアドレスといった個人情報が流出してしまったりする危険性があるので、このようなスパムアプリには注意が必要です。

繰り返しますが、Twitterでは閲覧履歴を表示するような足跡解析アプリやツールは存在していません。足跡追跡アプリを使って誰が訪問したか分かるようになった、というツイートには騙されないように注意してください。