インスタグラムを利用する際の注意点とは?
多くのSNSには「位置情報」という、自分の居場所を投稿に付ける機能があります。この機能には多くのメリットがあり、1つは「他のユーザーから見つけてもらいやすくなる」ことがあります。もう一つは、位置情報を使ったイベントやキャンペーンを開催できるなど個人や企業でも便利なポイントがあります。
しかし、反対にこの「位置情報」から自宅を特定されたり個人情報を検索されるなど注意しないといけない部分もあります。今回は、インスタグラムを利用していく上で対策をしておきたいポイントを説明していきたいと思います。
フォトマップとは?自宅がバレる?
2016年12月2日まで、インスタグラムには「フォトマップ」という機能が付いていました。この機能があった頃は「フォトマップに追加」がONになっていると自宅で撮影した写真がマップ上に表示されてしまい、自分の住所が流出してしまうこともありました。現在ではこの機能は削除されているので、自分から位置情報を載せない限り位置情報が掲載されてしまうといったことはありません。
ちなみに、位置情報を載せたい場合は、赤い枠の「位置情報を追加」をタップします。
移動した画面で、店舗名や観光スポットを入力することにより位置情報に掲載する一覧が出てきます。その中から適切な位置情報を選ぶだけです。位置情報をタップすることにより、同じ位置情報の投稿一覧が表示されるので他の人の投稿をチェックすることができます。この位置情報は端末の「位置情報サービス」がOFFになっていると設定することができません。もし、位置情報が設定できなかった場合は端末設定を見直してみましょう。