アカウントの利用解除と削除の違い
Facebookの利用を止める場合、2つの状態があります。
・利用解除→一時停止
・利用削除→退会
解除(一時停止)の場合
好きな時に利用の再開ができる。
他のユーザーが自分のタイムラインを閲覧したり検索ができなくなる
※友達に送信したメッセージなどについては表示される場合あり。
利用削除(退会)
利用の再開はできない。
※利用削除は、処理を行ってすぐに反映されず、一定の猶予期間が設けてあります。削除の手続きを行っても猶予期間内に再度ログインすると削除の手続きは取り消しとなります。
Facebookの投稿したデータなどは最長90日保存されますが、削除手続きがキャンセルされない限りそのデータにアクセスする事はできません。友達が自分からのメッセージなどを保存している場合、そちらは削除されずに残る事もあります。
猶予期間の後、個人を特定できるデータが全て削除されます。
なんらかのトラブルなどで一時的に第三者から自分のページが見られたくないが、退会はするつもりがない場合は利用解除(一時停止)を行い、Facebookの利用を取りやめる場合は利用削除(退会)するなど状況によって使い分けする事ができます。
利用解除や削除についてはFacebookの仕様変更に伴い、方法が変わる事があります。以下で解説している手順は2017年10月末現在での手順です。